将棋をはじめてみよう(脱初心者)

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「ルールは知っている」から一歩踏み出そう

この数年はメディアで取り上げられることも多く、興味を持った方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

私はこどもの頃に駒の動かし方を覚えて、兄弟や友達と指していたことはありましたが、その頃は特になにも考えずに指していました(周りもそんな感じだったので、勝ったり負けたりで、特にそれ以上勉強しようとは思いませんでした。)

大人になるまでに、何度か勉強してみようかなと思いましたが、ネットで検索すると、膨大な情報( 居飛車とか振り飛車とか矢倉とか穴熊とか、なんとか囲いとか全然覚えられない!! )がたくさん出てきて、これを覚えるのは無理だと感じあきらめていました。

まさにルールは知っているという状態でした。

私は、職場である人に将棋に誘われて、ボコボコに負かされたことをきっかけに本格的に勉強を始めました。

しかし、勉強を始めて1カ月程度でその人とも勝ち負けになり、3か月でまず負けないほどになりました。(その人はもともとそれほど強くはなかったのですが)

つまり、ルールは知っていると、少しだけ勉強したの差がとても大きいのです!

私は、まったくセンスがないと思いますが、ある程度指せる(初心者にはほぼ負けない、アマ10~8級くらい)まで3か月程度で上達したので、その方法を御紹介します。

必要なもの

  • 将棋に関する本(初心者向け)
  • ぴよ将棋(スマートフォンアプリ)
  • 対戦相手(将棋ウォーズ、将棋クエスト)

の以上です。

情報はネット上でもたくさん公開されていますが、体系的にまとまっているのは、やはり書籍だと思います。私が取り組んだのは、藤井猛九段の「四間飛車上達法」と「角交換四間飛車を指しこなす本」です!(初心者~と書いてあれば何でもいいと思います。)

四間飛車の本

初心者には正直難しかったかもしれませんが、全部を理解する必要はありません。 最初の数ページだけでも、とても勉強になります。わからないところも多いと思いますが、とにかく読み進めてください。初心者向けの本でもありますが、この本のすべてを理解できるのは、かなり強いアマチュア高段者だと思います。(その分長く利用できます)

順番としては、「四間飛車上達法」から読むほうが良いと思います。四間飛車という戦略を習得する本ですが、これは美濃囲いという守備の陣形を目的とした美濃囲い戦法を習得する本でもあります。まったくの初心者の方はとにかく美濃囲いだけを覚えてください。これだけ覚えればとりあえずカタチになります。

本で知識を習得すると、試してみたくなります。対戦相手が身近にいればいいですが、なかなかいないと思いますので、コンピュータソフトを利用するといいと思います。

おすすめはスマートフォンアプリの「ぴよ将棋」です。レベルは40段階ありますので、自分に合ったレベルの相手と対戦できるうえ、1手1手の評価をコンピュータがしてくれます!無料ソフトなのにこの機能はすごいです!すごすぎます!

本を読んでぴよ将棋で対戦、内容を反省するを繰り返せばそれなりに強くなるはずです。

ある程度指せる気がしてきたら、将棋ウォーズや、将棋クエストといった対人対戦ソフトで実際に人と指してみるといいと思います。

対局は10分切れ負けで、時間切れしてもいいので、なるべく考えてみましょう。

そしてボコボコにされます。絶対にされます。しかし、ここでくじけてはいけません。全員が通る道です。

ネット対戦は、

  • 対戦相手の顔が見えない
  • 持ち時間が短い

というのもあって初心者にも容赦なく攻撃を仕掛けてきます。なすすべなく敗北することが多いでしょう。なので、あまり気にしてはいけません。将棋クエスト等で指した将棋は、ぴよ将棋で解析することもできますので、なにがまずかったのかは確認しておきましょう。しかし、負けるのは当たり前なので、そんなに気にしないで、本での勉強を中心とし、得た知識を生かせているかどうかを確認してください。

ただ、あんまり対人対戦すると負けてばかりで落ち込むのでほどほどにしましょう。

本で勉強してぴよ将棋で指す、たまに対人対戦をする。これで少しずつ強くなります。そして対人対戦でもたまに勝つことができるようになっていきます。

これを1,2カ月続ければ、脱初心者です。もう「ルールは知っている」という人には負けません!

ここまで来てから詰将棋の勉強など次の段階に移ることをお勧めします!

まずは楽しみましょう!

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